椎茸栽培体験ワークショップ (Click language setting for English page)

Impact HUB Tokyoは4月22日（土）に3回目のレスポンシブル・マルシェを開催します。昨年と同じく今回のテーマは「アースデイ」です🌏
アースデイとは地球や環境について考える日。毎年4月22日がアースデイとして制定されています。
今回のマルシェでは、「地球に還る」をコンセプトに、植物由来、循環型（サーキュラーエコノミー）、サスティナブルなプロダクトなどを扱う様々な出店者を集めました。
アースデイイベントの一環として、Kasamatsu Farmsの凪さんを講師に迎え、の椎茸を育てるワークショップを開催します。

春も深まり、農業についてもっと知りたい、新しく楽しい趣味を見つけたいという方は、ぜひこの機会にご参加ください！
ワークショップでは、凪さんが彼の家族の持続可能な生活と農業へのアプローチに関する知識を共有します。今回は、菌類学と小規模なキノコの栽培に焦点を当てます。 椎茸の胞子を木材に植え付ける技術を学び、裏庭やバルコニーで小規模なキノコ栽培ができるようにします。
凪さんが今後何年もキノコの収穫を楽しめるよう、正しいメンテナンスの方法など、一般家庭でも使える実用的な質問に答えてくれます。
椎茸が育つためには、原木（長さ約1m）を屋外の湿度の高い場所（直射日光の当たらない場所）で約1年間保存する必要があります。都会でこのようなスペースをお持ちの方は少ないと思いますので、今回のワークショップで使用した原木はImpact HUB Tokyoにて保管し、1年後くらいにメールで連絡後、訪問して椎茸を収穫することになります。

また、このワークショップでは、Impact HUB Tokyoが最近オープンしたカフェ「Deli at Communita」のドリンクを1杯、最後にお出しする予定です。リユースマグをお持ちの方は、マグカップの数が足りない場合に備えて、ゴミを最小限にするためにご持参いただけると幸いです。
それでは、4月22日にImpact HUB Tokyoでお会いできるのを楽しみにしています🌏

【ワークショップの詳細】
開催日: 4月22日（土）
時間：午後1時～午後2時
参加費：4400円 (ワンドリンク付き、子供は参加費は無料。子ども用のドリンクはカフェにてご注文ください)
*なお、材料はすべて料金に含まれています（原木、キノコの胞子など）。工具（ドリルやハンマー）はご用意がありますが、もしお持ちでしたら手袋はご持参ください。
場所: Impact HUB Tokyo
参加者数: 10名(子供以外)
言語：日本語

【Kasamatsu Farmsについて】
神奈川県藤野町にある凪さんとかおりさん、3人の子供たちで、持続可能、再生可能、パーマカルチャーの原理と実践を応用しながら野菜を育てています。現在は、自給自足のための野菜作りと、放し飼いの卵の販売に力を入れています。また、凪さん一家が自分たちで改装した農家民宿「横村エコロッジ」を経営しています。

【Impact HUB Tokyoについて】
Impact HUB Tokyoは居心地よく働くためのワークスペース、気分転換のためのサードプレイス、そして多様な働き方や業種、文化の人々が集まるコミュニティ拠点です。2013年の開設以降、800人を超す起業家やアーティスト、デザイナー、フリーランサーなどが自分を主語に働いています。そして「働くこと」と「暮らし」は地続きなもの。私たちの日常を環境、人権、社会と接続するためのレスポンシブルな取り組みが始まりました！